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やはり雨だった
新栄クラブロックンロールにてライブでした。

本日は,ドラムの健ちゃんが育児休暇のため欠席。

内田君はいつものように欠席。

サポートドラムとして,元メンバー,現九龍のササキマキさんをお招きしました。

本日のお天気は,

雨。

マキちゃん雨女だもんね...。

15:30,ロックンロール入り。

リハーサルをする。

知らぬ間にオープン。

楽屋で皆さんと談笑。

そうこうしているうちにスタート。

GRANCHの演奏を観る。

で,僕ら。

演った。

セットリストはこちら

1 ピートに捧ぐ
2 ロサンゼルス
3 プリーズ
4 My Bloody Birthday
5 マトリョーシカ108
6 エレファントマン

3曲目の「プリーズ」は,バンド結成時に作った曲で,演奏自体おおよそ15年ぶりくらい。

久しぶりにやったけど,思ったよりも上手くいった。

何よりも楽しくやれたので良かった良かった。

終演後は,対バンの皆さんとお話して,さよなら。

吹上の中華料理屋で食事会(打ち上げではない)。

途中で,ロックンロールのPAのイトウさん,JONNYの美生ちゃん,ライブを観ていないぶどう÷グレープの松井さんが合流。

気付けば午前様になったので,解散。

マキちゃん,どうもありがとー!

次回のライブは6/23に栄のどこかで野外ライブがあるそうです。

健ちゃんは参加します!

内田君は,

分かりません!!
author:スガイユウジ, category:バンド, 20:14
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セカンドアルバムに向けたレコーディング(一日目)
 ほぼ一ヶ月,ここを放置してた。

今日こそは書いてるだろうと期待して,覗いてくれている人が毎日結構居てビックリした。

お待たせ。

僕等はセカンドアルバムに向けて,レコーディングを開始した。

というか,ある程度曲が溜まって,ライブが全く決まっていない時期にレコーディングでもやろうかという運びなので,正直アルバムを作るということまでに考えが及んでいなかった。

そうは言っても,折角高い金払ってスタジオでちゃんとしたレコーディングをするので,どうせならとことんやってみようかとバンドで決めて,そのような流れに。


5/11,土曜日,天気はどう見ても雨。

今回のレコーディングの場所は,東山の246スタジオ。

健ちゃんのドラムセットの搬入を手伝い,あれこれセッティングして,2時間ほど今回録音する曲のリハーサルをやる。

軽めの昼食を済ませ,レコーディング開始。

録音した曲は以下のとおり

・ビートルジュース
・語る,死す
・Less than zero
・エレファントマン

エレファントマンは再録。

この時に初めてサビのギターのコードと,ベースが合っていない事が判明。

その事をFacebookに書いたら,「実は昔からそう思っていた」だの「ぶつかっててもいいじゃん,それがロックだろう!」と,当人そっちのけで軽い論争が巻き起こっていた。
(事実を大きく捻じ曲げて書いてる)

そんなこんなで無事4曲録り終えて,帰宅。

すぐに和田君から,本日録音したデータが送られてきたので聴く。

ええんでねえか。

次回の歌録りに向けて,沢山練習しとこ。

次がいつかは全く以って決まっておらんが。
author:スガイユウジ, category:バンド, 21:58
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今決まっているライブ情報
僕らにしては珍しく,3ヶ月連続でライブをすることになった。

2013年5月19日(日)
「BalanceLife」
共演:GRANCH/‘wl of the art/Aysula
開場 17:30 / 開演 18:00 前売 ¥1800 / 当日 ¥2000 (D代別途¥500必要) 

この日は,ドラムの健ちゃんが育休にて不参加
代わりに,元メンバーのマキちゃん(現九龍)がサポートで叩いてくれることになった
昔の曲を演奏する予定

2013年6月23日(日)
久屋広場
「Street Fight Gig」
START 13:00〜

ハートランドの酒井さん主催の野外イベントに出演
野外なんぞ,何年ぶりかや...
雨天中止ですが,小雨決行だそうな
僕らの出番の時に雨降ったら,即中止する

2013年7月20日(土)
「Aim High vol.4」
共演:RED BOOTS FACTORY/ウラニーノ/the Canadian Club/九龍
詳細未定

九龍のイベントにお呼ばれした
こちらは雨天決行

※どのライブも,内田君の参加は当日まで未定
author:スガイユウジ, category:バンド, 20:04
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色々な出来事があって,それが何かしら結びついている

【あるバンドの脱退の話】

先日,ツイッターのTLで色んな人がつぶやいていた事。

『某バンドのボーカルが脱退した』

公式HPにもその知らせが掲載されていたが,その内容を要約するとこんな感じ。

「リハーサルに来なかったり,作曲活動しなかったり,その他諸々の規律を守らない上,本人がバンドを続ける意志がないため脱退する形になった」
※おおまかに捉えて書いたので,本人達の意志とそぐわぬ点があるやもしれんので,詳しくは当人のコメントを参照の事

僕は面識もないし,詳しい事は知らないからいい加減な事しかいえないのだけれど,このコメントを読んで凄く良いなと思った。

本来なら,隠しておきたいバンドの事情を包み隠さずに公式の場で伝える姿勢にもの凄く共感した。

リスナーや関係者,何よりも自分達に正直である姿が。

表向きに綺麗にまとめようとしても,こんな情報過多の世の中じゃ,人伝いにいずれ本当の事が過度に装飾されて明るみになってしまう。

だからこそ,痛々しいまでのそのコメントは何よりも真摯に見えるし,羨ましくもあった。


僕のバンドもメンバーの脱退があった。

その時の状況は,決して円満と呼べるものでなく,僕自身は公式の場で脱退の理由を正直に言いたかった。

でも,関係者の人との話し合いのうえで,表向きには「前向き」な方向での理由を述べるに留まった。
※勿論,関係者の人もバンドの為を思っての事なので,そこについては理解しているし,感謝している


で,勿論バンド間でしか分からない感情や想いは当然あって,そこら辺はバンドメンバー以外知りえない事ではあるのであれだけど,

はっきりしているのは,選んだ道が正しかった・失敗だったとかではなく,進むしかないという事だけ。

どんな理由にせよ,バンドメンバーの脱退って悲しいことに変わりはない。

ただ,日にち薬とはよく言ったもので,悲しい出来事もいつか乗り越えられる。
それを忘れる事ができるくらいの楽しい事がいずれある。

暫くして,お互いが今よりも大人になって,冷静にその当時の自分たちを客観視できる頃になって,また昔のように笑いあう日が来たりもする。

僕と元メンバーが,今そうであるように。


【3/31 ステファブVSステファブを観に行った】

新栄クラブロックンロールの20周年イベントとして行われたステファブのイベント。

本当に楽しかった。

旧メンバーがあの頃以上に,楽しそうに演奏している姿を見て,こっちも幸せな気分になった。

その後の現メンバーでの演奏も本当に良くて,何よりも江口君が本当に楽しそうだった。

最後のアンコールは新旧入り乱れての計7人での演奏になり,一番の盛り上がりを見せた。

ステファブ(江口君)も僕と同じで,メンバーが順番に脱退して一人になって,それでもこうして新しいメンバーで今までよりも力強い演奏をしている。

なおかつ,旧メンバーの事も本当に大事にしていて,だからこそ今回のようなイベントも可能になったのだと思う。

バンドとしての理想形を,江口君は身をもって体現している。

悲しい別れはあるのかもしれないんだけど,やってやれない事はないんだよ,何事も。


【ライブのお知らせ】

現在決定しているライブをお知らせします。

5/19(sun) 新栄クラブロックンロール
7/20(sat) ell.SIZE(九龍イベント)

5/19のほうは,ドラムの健ちゃんが出演できないので,九龍(というか元メンバー)のマキちゃんに叩いてもらう事になりました。
こちらのほうは,マキちゃんが叩くので,普段やらないような昔の曲を演奏すると思います。
※今やってる曲は難しいからなるべくやめてくれ,と言われた

7/20のほうは,健ちゃんがいつもどおり参加して,九龍のイベントに出演させてもらう事になりました。
※ボーカルの河合君も元々サンセットでギターを弾いていたメンバー

そんな感じでね,僕も元メンバーとこうしてやれているので,きっと大丈夫なんだよ,なんでも。


こんな感じで,3つの出来事を(強引に)まとめてみた。






追伸:ウッチーがライブに参加するかは未定(5/19は駄目だという事は聞いている)

author:スガイユウジ, category:バンド, 18:09
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褒められて伸びるタイプ
日曜日に録音したデモ音源のミックスが一通り終了したらしく、和田君からデータを貰い聴いてみる。

バランスも良く、メンバーの皆は短時間である程度の完成度で仕上げてくれたのが分かり、我がメンバーながら凄いなあと感心しきり。

それにしても、俺の裏声は汚い。

何だか渡すのが恥ずかしくなってきた。

それでも約束は約束。

えーい、ままよ

とは言わなかったが、各メンバー(他所のバンドのね)に曲のデータがアップされているレンタルサーバのURLをメールする。

結構褒められた。

良かった。

早く聴きたい。
author:スガイユウジ, category:バンド, 23:37
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一ヶ月ぶりに
今度の日曜日,内田崇仁を除くメンバーと集まる事になった。

実に先月の得三でのイベント以来。

元々,今後の活動方針に話し合うつもりで声掛けしてて,その前に僕は和田君と某バンド用の楽曲制作をしようかなと思っていたら,ドラムの健ちゃんが「久しぶりにドラムが叩きたい」と言ったので,それなら皆(ex.内田)でスタジオに入ろうかという格好になった。

和田君に至っては,どうせ皆(ex.内田)集まるのならデモ音源もその日に録音してしまおうという入れ込みよう。

初めは僕の拙いギターと鼻歌で渡すつもりが,

和田君の協力を経て,ちゃんとしたアレンジを施した宅録のデモになろうとしてたところ,

メンバー全員(ex.内田)で音源制作に着手するという,

何とも大きな話に膨らんだものだ。

しかし,自分のバンドでやらない曲の制作をメンバー全員(ex.内田)が積極的に取り組むとは。

皆,本当に楽器を弾くのが好きなんだね。

変わってるね!!
author:スガイユウジ, category:バンド, 18:27
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誰かの曲を歌う,という事
自分の好きな曲は聴いていて楽しい。
聴きながら口ずさむのも楽しい。
車の中で大声で歌うのも楽しい。

バンドで演奏したらもっと楽しい。
バンドマンたるもの,少なからずこんな感情を抱いているはずだ。(一部を除き)

御多分に洩れず,僕のその一人である。

僕は自分のバンドで人様の曲を演奏する際は,必ず「コピー」と呼んでいる。

一般的には「カヴァー」というのだろうが,僕は少々憚る。

何か,「カヴァー」と名乗るのならば,原曲を凌ぐような秀逸なアレンジや演奏をしなきゃいけない気がするので。

僕にはそんな技量もないし,何よりも自分が好きなバンドに少しでも近付こうと思うから,出来るだけ原曲に忠実な演奏を,と心掛けている。
(結果的には,原曲とは程遠いクオリティで,コピーと名乗るのもおこがましいのだが)

で,曲をコピーする際にまず始めにやる事は,

「ひたすら曲を聴き込む」

これに尽きる。

リピート再生にして,通勤電車の往復で一日延べ10回以上は聴く。

自分が作った曲は,自分の内側から沸いて出るものなので,体にはすぐ浸透していくのだが,人の曲は(至極当たり前の話だが)外から取り入れるしか手段がない。
体への浸透も遅いので,時間を掛けてじっくりじっくり滲み込ませていくしかない。

そうやって,ある程度自分の体に曲が馴染んでから実際に演奏してみようという運びになる。


...そこまでやっていおいて,皆の前でいざ演奏するとなったら,あの程度なんだけどね。
author:スガイユウジ, category:バンド, 19:25
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誰かのために,という事
バンド活動してこの方,楽曲提供をしたことがない。

なぜか?

需要がないから。

※実際は,歌詞の提供とかは度々ある。

どこかのバンドのCDアルバムのクレジットに,

「作詞・作曲:スガイユウジ(sunsetrecords)」

と書いてもらうのが長年の夢であった。

僕が「音楽活動」というものに関心を持っているうちに,この(かなり利己的な)夢を実現すべく取った行動は,

「勝手に供給」

誰も言ってこないから,自分から営業活動を実施した。

とは言うのものの,誰彼でもいい訳ではのうて。

自分がリスペクトするバンドに演奏し,歌ってもらいたいという想いがあった。
(これに関しては,先方にも多少なりとも僕の音楽に対し好意を持って頂いているという大前提が必要で,これがなければ甚だ迷惑な話に終わる)

思い付いたら即実行,の舟橋君に倣って,
早速僕の曲要りませんか?と,とあるバンドのボーカルに声を掛けてみた。

殊の外,喜んでくれた。

なので,僕も喜んだ。

だが,喜びも束の間,すぐにある種の不安が襲ってきた。

「作った曲を全く気に入ってもらえなかったらどうしよう...」

自分で売り込んどいて,瑣末な作品・稚拙な作品・低能で,低俗な,一万年生きる亀の暇つぶしにもならないような作品を提供してしまったら,末代までの恥。

「サンセットレコードって,キャリア長いだけでしょぼいよね〜」
「っていうか,まだやってんだ?早く解散してくんねーかな」
という,誹謗と屈辱にまみれて皆の記憶から抹消されるのは堪らなく堪らない。

なので,
「気に入らなかったらちゃんと言ってね。その際は今回の件は無かった事にしといてね。」
と念押ししておいた。

なので,上記の件については大丈夫だろうと思う。

そして歌詞を書き始めた。

昨日15分,今日10分,合計25分で完成。

しかもメロディもおまけでついてきた。

書き終えて,しまったと思った。

自分のバンドの曲よりもカッコいいのが出来たかもしれんかもしれんかも。

これは自分でやろうかな...,という邪な考えが湧いてきた。

しかし,「余所様のバンドのための楽曲提供」という崇高な作業を遂行すべく,その考えは忽ちに頭から打ち消した。

そもそも,この曲を良しとしてもらえるかも定かでない。

やんわりと拒絶されたら,その時はサンセットで演ろう,そうしようと考えたら楽になった。

facebookのメッセージから,歌詞を送信。

暫くして返信があった。

概ね良好のようだ。

恰も自分の心情を見透かされているかのようだ,との賛辞(なのか?)を頂戴した。

天才だ,とも言われた。

仰るとおり。

後は曲を曲然として,デモ音源作って渡して,後は君等に任せた〜,という流れ。

近い未来に,彼女らのバンドのライブで曲が演奏され,CDに収録され,歌詞カードのクレジットに自分の名前が記載される事を夢に見て,

今日のブログを終わる。


追記:
僕が常々思っている事だが、歌を歌う人には「自分の気持ち」を歌ってほしい。
なので、今回の楽曲提供においては、曲の出来如何よりも先ず、歌詞がその人にとって共感できる内容であるかという事を一番気を付けたし、一番気になった。
前述の「自分の心情を云々…」にもあるように、その点はクリア出来ているようだからホッとしてる。
嘘偽りを、誰にも歌ってほしくはないから。
author:スガイユウジ, category:バンド, 18:58
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曲と歌詞の関係〜続き〜
3月1日に書いた内容が意外にも反響があったようで、気を良くした男は続きを書く事にしたのだった。
(こういう場合はえてして、思ったほどの結果がないことは重々承知の上で書く)

先日のブログでは、歌詞を断片的に作って、それを切り貼りする旨の内容を書いた。

しかし、当然例外もある。

レコード会社の御加護の下、鳴り物入りで名古屋インディーズシーンに華々しく登場した頃、偉そうにプロモーションビデオの撮影だけのために東京へ向かう新幹線の車中で、サンセットレコード第二期の代表曲である「中国の窓」は完成した。
※これの解説についてはまた後日

名古屋ー東京間、約2時間の間に全て書ききった。
しかもメロディ、構成全部一気に。

俺天才。音楽が降りて来る、とはこういう事を言うのだな、とその時初めて思った。
馬鹿

ついでに書くが、僕は曲作りの際に楽器を持たない。

全て頭の中でメロディを構築する。

なので、頭で完成した曲を持ってスタジオでの音合わせをすると決まって、
「こんな筈では…」
   ↓(1時間後)
「まあ、これはこれでいいな」
という感じになる。

あと、ライブで割と定番の「モンキーチェア」も、すぐに出来た。
※これの解説についてもまた後日

3分くらいの曲なんだけど、2分で出来た。

「1番を2回繰り返せば良いよねー」

という安易な考えで。

でも、そんな考えなしの曲のほうが客に受けがいい。
それが実に悩ましいところだ。

【結論】
曲が出来るパターンはケースバイケース、セオリーなし


今日はいつにも増してまとまりのない内容だな…。
author:スガイユウジ, category:バンド, 21:00
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曲と歌詞の関係

バンド活動をしている僕の事を良く知ってる人はご存知かと思うが,僕は音楽理論がよく分かっていない。

なので,出来上がった曲はテンポやリズムがコロコロ変わるわ,拍が長いわ短いわ,AメロBメロサビの構成が全く考えられていないわで,演奏を強いられる(歴代の)メンバーはさぞかし苦労してると思う。

それでも,皆さんの前でお披露目する際にはある程度は曲としての体をなしている。

それはひとえに僕と一緒にバンドをしてくれるメンバーが皆,理論をきちんと持っているからだ。

何度もスタジオでの練習を重ね,僕が持ってきたいびつな石を,メンバーは「理論」という砥石で削り,そこそこの輝きを持った宝石(時には碁石)に変えてくれる。

バンドって本当に素晴らしい。
(上記の事もあるので,僕はソロという形態をとらない(とれない))


対バンしたバンドの人やお客さんからよく聞かれることがある。

「曲と歌詞,どっちが先に出来る(または作る)?」

僕は必ず「歌詞」からにしている。

楽器演奏の技量がある程度あれば,それだけで聴いている人達に何かを訴える事が可能なのだろうが,生憎神様は僕にその天分を与えてはくれなかった。(努力不足とは絶対に認めない)

僕は日常的に「日本語」で人とのコミュニケーションを図っているので,人に何かを訴えるには「言葉」だろうと。「日本語」だろうと。
英語が堪能であれば迷わずそちらを選択するのだろうが,生憎神様は…(上記に同じ)

で,そのように答えると次は決まってこんな質問を聞かれる。

「どうやって(どこで)歌詞を考える?」

人によっては散歩しながらとか,風呂に入っている時,トイレにいる時など,様々なシチュエーションがあるのだろうが,僕にはそれすらない。

思い付いたらすぐに書き留める。ノートに。裏紙に。携帯のメモ帳に。場所など関係ない。

今日は歌詞を書くぞ,と決めて書いたことなど殆どない。

思い付いたものもまた,歌詞と呼ぶにはおこがましいくらいの断片的な言葉や単語。
(実際にノートをパラパラめくって,突然「連合赤軍」などと書いてあるのを見るとドキッとしてしまい,それが歌詞のアイデアだと分かるまで数分を要する事もしばしば)

それを眺めながら,前後に肉付けしていく作業を毎日コツコツ繰り返す。

一通り歌詞としての形を成したところで,俯瞰で見てみる。
気にするのは,歌詞の内容よりも全体のバランス。
漢字,平仮名,片仮名,英数字の配分量や,改行やスペース,句読点の有無etc...

勿論,実際は歌って届けるので,そんなもん関係ないのだが,家でCDを鑑賞してもらう際には歌詞カードを両手に持って,その文字の配置も一つの作品として見て貰いたいと考えているからこそ,僕はそこに重きを置く。

そこまで終わって次に考えるのは,この歌詞が一体何をテーマにしているのか,という事。

とんでもない輩だと思われるかもしれないが,僕は歌詞を書く時にテーマを決めていない。

出来上がった歌詞を眺めて,これはこういう事が言いたいんだな,と考える。
あたかも誰かが書いた小説を読むかのように。
(勿論,書いている途中に「ああ,俺はこういう事が言いたいんだな」と思う時もある)

だから,無責任な話ではあるが,聴く人見る人によって感じることが様々であってほしいし,そうあるべきだと思っている。

自分の考えを押し付けるような真似はしたくない。
たまたま同じ考えに至る人がいるのなら,それはとても嬉しいし,そう思わなくても全然構わない。

あくまで,自己満足・自己陶酔,己の欲求を満たすべく,僕は歌詞を書く。

歌詞先行で曲作りをする訳なので,先述にもあるとおり曲のメロディや構成は歌詞に従属し,とてもいい大人が作ったものとは思えないものになる。

ギターの和田君は,「譜割りが滅茶苦茶」「言葉を詰め込みすぎ」など散々な言い様。

それでも,歌詞の世界観(テーマとは別の話)を壊したくないので,歌詞を削ったり,他の言葉に置き換えるといった事を極力避けてもらい,曲のほうで歌詞に合うメロディを考えてもらうなどの無理難題を押し付ける。
(実際,和田君は前のバンドで歌詞を担当していたので,色々アドバイスをくれる。が,あんまり従ったことがない。)

自分の曲ですらこんなに大変なのに,他の人が書いてきた曲に歌詞をつけるとなるともう。

歴代のメンバーでいうと,河合君(九龍),スミ君,和田君が僕以外に曲を書いていた(和田君は現在進行形)のだが,デモ音源で仮歌(歌詞付き)が入っていると非常に困る。

もうすでにテーマが確立しているのだから。
歌い手である僕が思わない(共感しない)言葉が既に綺麗に収まっているのだから。
(非常に我侭な男だと思われるが,こと言葉だけは譲れないのだから仕方がない)

河合君が在籍してた時は,そこら辺で非常に揉めてたな。(今ではいい思い出と,綺麗に片付けたい)

実際に河合君が作った曲で,殆ど歌詞に手を加えなかったのは「あじさい」くらいか。

そんなこんなで河合君には多大なる迷惑や不快感を与えてしまっていたな。
ごめんね。

今現在の話に戻ると,和田君の持ってくるデモは初めの頃は歌詞付きの仮歌が入っていたが,僕の考えを汲んでくれたのか,最近ではハミングやキーボードでメロディを入れてくれるようになった。

その気遣いが非常にありがたい。

また,出来上がった歌詞を見せると,
「本当にこれ(メロディに)はまるんですか?」
「ここの部分が異常に長くないですか?」
などと,イチャモン適切なアドバイスをくれるので,非常に心強い。

そうして試行錯誤を重ね,出来上がった曲は本当に愛しい。

バンドで作る以上,皆で作り上げたという想いがあるので余計に。


こんな感じで,サンセットレコードの曲は作られ,(頼まれもしないのに)皆さんの元に届けられます。

曲作りって楽しいよ。
なので,皆も少ない貯金をおろして楽器を買いにいき,メンバー揃えてバンドをやりましょう。


追伸:
手前味噌だけど,僕の書く詞は独創的で,文学的で,とてもよいと思います。
誰も言ってくれないから,自分で言います。


以上

author:スガイユウジ, category:バンド, 20:22
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